マドリードのビル火災でもテルミットが存在した?
マドリードのビル火災 の Youtube の映像中に、テルミット反応で生じたと思われる「溶けた鉄」が流れ落ちる様子が写っています。はてな?


Incendio del Edificio Windsor, Madrid Febrero 2005
2005年2月のスペインのマドリードのウインドソル=ビルの火災は、飛行機事故ではなく普通の建物火災です。鉄構造部分が崩壊したのですが、普通の火災ですから、鉄が溶けるはずはありません。ではこの流れ落ちるものは何でしょうか? 一般的な火災でもこういう現象は起きることがあるのではないでしょうか。
2001年9月11日の南タワーの倒壊直前に80階付近の北壁面の東の端あたりから流れ落ちたものも、同じような現象の可能性があります。溶けたものが何であろうと、ビルの火災では同じような「見かけ」の現象は存在するのです。「見かけ」だけのことですから実際は溶けたものでない可能性もあります。ジョーンズ博士は、南タワーから流れ落ちるものは鉄の流れでしかありえないと言っています。しかしその根拠はないのです。
ウインドソル=ビルの火災は、夜の映像ですが、この流れ落ちるものは昼間でも日陰であれば容易に見えるはずです。炎と同じ明るさだからです。
ジョーンズ博士も、その見解の支持者もこういう基本的な認識が全くありません。よほどイカレテいます。
(2008/04/20)