更新:2020/11/22

秋の日はつるべおとし

 11月9日から15日まで、高森町文化祭の作品展示にリニア関連の展示をしました。最近ネットに掲載したものからいくつかの話題を拾ってパネルにしました。展示とは表現の形が違うので、多少の補足をし、間違いは訂正するなど、少しですが、改めて編集しています。

 近隣のかたでも、いまでも、工事の場所の見当がつかないという人もいるようです。

(地図) 大鹿村内の4つの斜坑口の場所

 内容としては:

※ JR東海や報道で「非常口」といっているのは、トンネルの本線部分を掘るための作業用トンネル(「斜坑」)の入口で「斜坑口」です。リニアの場合、完成後は非常口として使う場合がほとんどなので「非常口」といっているようです。「ヤード」というのは工事をするための施設、設備、資材置き場、破棄物、残土の一時置き場、現場事務所などがある場所のこと。このページで「残土」と呼んでいるものをJR東海は「発生土」と呼んでいます。ただし、長野県内では、新聞も含め「残土」の呼び方が一般的です。