更新:2021/06/04

天竜川橋梁の架かる場所

 6月3日の『信濃毎日新聞』の1面の左上に下の写真とほぼ同じ写真がのりました。『信毎』のホームページでも見れます。"天竜川橋りょうの建設地付近。左に見える林付近の右岸側(飯田市)と、奥に見える左岸側(喬木村)をつなぐ予定=2日午後1時8分" と説明文がついています。『信毎』の写真には、遠方に豊丘村の明神橋付近の建物が写っています。どこで撮影したのかと、確かめに行ってきました。

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6月4日撮影。雨天で視界が良くないので遠景がはっきりしません。カメラを水平に構えたので、『信毎』写真よりは、手前の水面が狭くなっています。『信毎』写真の撮影場所は阿島橋の歩行者用通路からだと思います。次の写真がトリミングをする前です。中央の中州を見ると2日より水量が増えているのが分かります。

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35㎜換算131.2mm。

 次の写真は同じ場所からより広い範囲を撮影。阿島橋の歩道は下流側にあるので、橋の鉄骨が写っています。

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35mm換算56㎜。

 次の写真は、撮影位置を少し飯田市側に移動して撮影。画角もさらに広げています。

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35㎜換算39.2㎜。橋の西側は画面左の丸印の「積水化成品中部 飯田工場」の南約30mに、橋の東側は画面右の丸印の「ふくやま喬木工場」付近になります。

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これは、リニアの橋梁の上流側から見たところ。右岸の堤防から撮影。右の丸印が「積水化成品中部 飯田工場」。左の丸印が「ふくやま喬木工場」

下の写真は、少し前にリニアの橋梁の東側の位置から西側を見て撮影したもの。青い屋根が「積水化成品中部 飯田工場」。カメラの背後は「ふくやま喬木工場」。

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