更新:2024/01/11

飯田線に乗って

 久しぶりに飯田線に乗りました。

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飯田駅から下り電車に乗りました

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観光案内所の窓ガラスにリニアの絵がかいてありました。

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駅入り口内側から見た駅前。

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出発案内がデジタル式になっていました。

飯田駅スポット紹介

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飯田駅スポット紹介

ステンドグラス

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駅前広場から

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スポット紹介が自動券売機のそばから撮れると書いていたので…。ちょっと図柄が違います。

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これは、下り線ホームの指定位置から。駅舎内の自動券売機のそばから反対側を見るとこのステンドグラスが見えることを忘れてました。

下りホーム待合所

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下り線(辰野方面行)の待合所。右側が2番線。左側が3番線。

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内側から見ると壁が列車の側面のようになっています。3番線側の外側から顔を出すと、待合所の内側から見るとリニアに乗っているように見えるという仕組み。

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超電導リニアのエルゼロ系のロゴ。

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JR東海がリニアに関連して行ったことが紹介してあります。

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下りホームの屋根の骨組みは古いレール。昔のレールなので今のものより少し細いレールです。現在は古レールは基本的に溶かして再利用する見たいです。リニアのガイドウェイの自立式側壁パネルではこういう再利用はできないですね。

上郷・北条付近

 飯田線の伊那上郷駅と元善光寺駅の中間で飯田線はリニア新幹線と交差します。

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この付近で数年前飯田線の土手が崩れたことがありました(参考)。斜面崩壊の対策工事が行われています。

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ちょうどこの付近で飯田線の約7m下をリニアが通過、風越山トンネルの入口の上部です。

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右に柿の畑の端っこが見えます。まだ移転の住んでいない住宅もあります。青いフェンス内はリニアを通すための農業用水の付け替え工事や新戸川(左の高い木のあたり)の付け替えの準備工事が行われています。フェンスの中にももとは家が何軒もありました。(2022年1月18日撮影2020年1月22日撮影12020年1月22日撮影2)

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手前、右端の農家も移転対象。

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これは、高森町下市田付近。中部電力のリニア変電所(下伊那変電所=丸印)の鉄塔が見えています。中央の大西山(大乗坊)を超えて大鹿村にリニアの使う電気を運ぶ高圧線はほぼ完成していますが、雪があると、ほとんど見えません。

 伊那山地にうっすらと雪が積もっています。なかなかの風景だと思うんですが、人が来ないといういうのが、地元の行政や経済界の指導者たちの考え。人が来ないのは、もともと住んでる人たちの中に付き合いにくいひとがいるからじゃないかと思ったりするのも大事かなと思ったりします。実際、彼らが見えない、見ようとしない部分では人は来ているんですが…。

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