出来事・ニュース:2025年4月

予定、4月24日 「ストップ・リニア!訴訟」控訴審の第5回口頭弁論が東京高裁で13時30分開廷。第6回は7月24日の予定。案内チラシ

予定、4月20日 「大鹿の十年先を変える会」主催の「南アルプスからのSOS」が松本勤者福祉センターで開催(13時30分~16時30分)。詳細は、案内チラシ

予定、4月9日 小渋川変電所敷地造成に対する環境保全の見地からの意見募集の締め切りは4月9日。 ⇒ 意見書

予定、3月4日~5月6日 リニア関連の埋蔵文化財調査の速報展が飯田市考古博物館で3月4日~5月6日まで開催。3月8日には担当者による展示解説あり。 ⇒ 飯田市 > 報展『発掘された飯田2024 ~リニア関連発掘調査速報展~』を開催します / 『中日』3月7日16面 "リニア整備で出土の須恵器など50点展示 市考古博物館で速報展"。


4月30日(d) 『日経』1面 "天然水素の国内発生地を調査へ JOGMEC、脱炭素燃料探る"(web版)

4月30日(c) 『南信州』7面 "開業遅れへの対応模索へ 上郷地域まちづくり委総会"。

4月30日(b) 『南信州』2面 "各駅停車:記録"。「刻々と変化するまち、年々退化する記憶。住民として記録する大切さを痛感している」

4月30日(a) 『NHK NEWS WEB』 "東海道新幹線 停電で一時運転見合わせ 原因は架線にヘビ"。

4月29日(c) 『日経』12面 "東京メトロ、4000億円投資枠 新中計発表 新線建設含む ホテル参入、非鉄道拡大"、『朝日』7面 "東京メトロがホテル 28年度以降開業めざす"。

4月29日(b) 『中日』25面 "名鉄立ち往生 飛来物衝突か 愛知、空港線昨年3月"。

4月29日(a) 『中日』25面 "バス停車中スマホ、追突 豊田市 名鉄3日後に操作報告"。

4月28日(b) 『赤旗』2面 "ライドシェアで過重労働も 規制改革会議で国交省回答"。

4月28日(a) 『中日』8面 "路線バスの代替手段懸念 長野市で集会 公共交通のあり方考える"。

4月26日(b) 『日経』12面 "京王「非鉄道」で稼ぐ 前期売上高 34年ぶり小田急逆転へ"。

4月26日(a) 『日経』7面 "建設費高騰止まらず 資材・人件費上昇で受注額5%増 昨年度 工事需要旺盛も着工面積は減少、石炭"。

4月25日(h) 福知山線脱線事故20年関連記事:『朝日』2面 "時事刻刻:ミス 罰しないことで防ぐ 報告促す JR西、宝塚線事故の教訓 「緊張感薄れる」割れる各社 非懲罰 進む航空業界"、10面 "社説:JR脱線事故20年 安全の向上へ 点検と構想を"、『中日』25面 "「事故車両公開を」 尼崎脱線 きょう20年 JR日 遺族に聞き取り"、『赤旗』1面 "誓いの行方 福知山線事故20年 過密ダイヤ 余裕時間ゼロ"、13面 "誓いの行方 福知山線事故20年 早朝から休憩なし 懲罰おそれ呆然 事故調査報告書から"、1面 "潮流:…乗客106人と運転士が亡くなり、562人が負傷したJR福知山線の脱線事故…"(web版)、『日経』1面 "春秋:福知山線事故 柳田邦男"、2面 "社説:福知山線事故が刻む重い教訓"、43面 "鉄道の安全問い続ける JR福知山線脱線 きょう20年 ATS普及、運行改善進む 人的ミスなお 「社員の意識に差」"、"衝突時の衝撃緩和車両 JR・私鉄3割導入"、"忘れない 追悼のあかり 記憶「つなぐ」願い込め"、『信毎』23面 "脱線の教訓 継承の道は 尼崎事故きょう20年 車両公開の是非 遺族に賛否 歴史を変える 被害者の声 柳田邦男さん"。

4月25日(g) 『日経』11面 "鉄道レール鋼材参入 越ホアファット、770億円投資"。同じようなことを伝えるニュースだと思うのですが:"Hoa Phatグループ、高速鉄道向け鋼材に意欲"(Vetter)。「世界で普及している高速鉄道は時速300〜500キロだが、一部の国・地域では、時速800キロの実験も行われている。」???。「300~500」を「1.609」で割ると「約186~約311」。記事には「800」とか「850」という数字も出ていますが、「1.609」で割ると「約497」と「約528」。製鉄会社の発表はメートル表示だったのにマイル表示と勘違いして「1.5~1.6」をかけたのかも?

4月25日(f) 『日経』5面 "大江戸線延長、40年ごろに 都が素案 鉄道空白地域を解消"。

4月25日(e) 『赤旗』12面 "工事優先を批判 ストップ・リニア訴訟で原告側 東京高裁"。⇒ (飯田リニア通信)"控訴審第5回口頭弁論、4月24日"

4月25日(d) 『中日』15面 "路線バス廃止 相談を 県が事業者らに依頼、減便も"、『信毎』3面 "バス廃止 協議の前倒し要請 県、代替策確保 早期化狙い"。

4月25日(c) 共産党飯田下伊那地区委員会がJR東海に4月23日の『赤旗』記者に対する説明会場への入場拒否について抗議をしました。 ⇒ 4月23日開催の住民説明会で『赤旗』記者だけ入場拒否を貴事務所の対応に抗議し改善を求めます / 『赤旗』29日10面 "リニア住民説明会「赤旗」取材拒否 党地区委がJRに抗議 長野・飯田"。

4月25日(b) 23日夜上郷公民館で行われた説明会には普通より多くの報道機関が取材に来ていましたが、JR東海は『赤旗』の記者の取材を拒否しました。日頃付き合いのあるメディアに限って取材を許したとのことです。『信毎』も『中日』も『南信州』も『読売』の『毎日』も『長野朝日放送』も『信越放送』も『NHK』も、「日頃お付き合いがある」ってのはどういう意味なんでしょうかね?

4月25日(a) 23日夜上郷公民館で行われた土曽川橋梁工事で要対策土を使う計画についてのJR東海の説明会の記事:『毎日』 "リニア・長野県駅 橋脚にヒ素含有土 飯田で工事説明会 住民から賛否 /長野"。「JRの中央新幹線推進本部・名古屋建設部の杉浦禎信(よしのぶ)担当部長は『住民全員が納得しているとは考えていない。専門家の意見を聴いて計画を進めてきたが、信用できないという人のため、これからも丁寧な説明に努める』と述べた。」 人の住むところに置くべきでないというのが委員全員の総意と述べた長野県環境影響評価技術委員会の専門家はJR東海の計画にアドバイスした専門家とは別の専門家。信用できない住民は、技術委員会の指摘を信用している人。/ 『信毎』24日2面 "要対策土搬入6月上旬 JR東海 飛散・流出防止策説明"。『中日』25日14面 "要対策土運搬 6月から 飯田土曽川の橋建設工事で住民説明会"、『南信州』25日1面 "JR東海 「要対策土」6月搬入開始 飯田市と書面確認へ"。/ 『赤旗』26日11面 "説明不十分 不安拭えず リニア有害残土 JRが住民説明会 「赤旗」の取材認めず 長野・飯田"。/ 『朝日』29日17面 "基準超の重金属含む要対策土 6月から搬入へ JRリニア長野県駅工事"。

4月24日(b) 福知山線脱線事故20年関連記事:『朝日』23面 "命と教訓 JR宝塚線脱線事故20年(下)ダイヤ・社員教育 改善させたが 近年もトラブル 見通せぬ安全"、『赤旗』13面 "誓いの行方 福知山線事故20年 「組織を罰する規定」必要 娘を亡くした大森重美さん"。

4月24日(a) 『赤旗』11面 "駅の無人化止めよう 私鉄連帯総会 全労働者の賃上げ訴え"。

4月23日(b) 『赤旗』11面 "環境壊すリニア反対 愛知・春日井 市民らスタンディング"。

4月23日(a) 『赤旗』3面 "大深度地下使用法廃止を 共産党国会議員団 法案を参院に提出"(web版)。

4月22日(d) 『信毎』13面 "工事の影響 登山家ら警鐘 松本で大鹿村民らの団体が講演会"。

4月22日(c) 『信毎』10面 "リニア駅前 浮かび立つ縄文の生活 飯田「ママ下遺跡」発掘調査速報展 土器や耳飾りなど出土 天竜川沿い平地にも集落 証に"。

4月22日(b) 『赤旗』12面 "ホームドアは命の問題 全都視覚障害者後援会 巣鴨で宣伝"。

4月22日(a) 『中日』26面 "リニア名城工区 調査掘進が終了 愛知、大深度トンネル"、『信毎』6面 "リニア名城工区の「調査掘進」完了"。

4月20日(c) 『信毎』25面 "山手・京浜東北線 運休で55万人影響 羽田アクセス線工事で きょう昼まで一部区間"。

4月20日(b) 『信毎』8面 "アルピコが廃止方針 長野市街-中山間地のバス 3路線 来年3月まで継続 鬼無里線・高府線・新町大原橋線 半年延長 長野市と合意"。

4月20日(a) 『南信州』8面 "鉄道博物館公開 5日はミニSL GWイベント"。JR東海ファンクラブは、3、4日に、天竜峡駅そばの「ミニ鉄道博物館」を一般公開(3日は10~17時、4日は9~17時)。5日は川路駅前3号公園で10時~15時にミニSL試運転会(雨天中止)。

4月19日(h) 『信毎』29面 "車いす、介助なしで列車乗り降り JR西、隙間埋める可動式スロープ"。

4月19日(g) 『日経』12面 "JR西、安全投資2倍 尼崎脱線20年 1200億円規模"。

4月19日(f) 『日経』1面 "無人バス・タクシー支援 政府、全国10カ所選定へ"。

4月19日(e) 『南信州』1面 "飯田市リニア 工期の延長など反映 推進ロードマップ時点修正"。

4月19日(d) 17日、松川町リニア対策員会:『中日』12面 "松川町で道路新設 冬ごろに残土運搬 大鹿から"、『南信州』1面 "松川町 前河原道路新設事業着工へ リニア残土活用 完了は29年末"、『信毎』11面 "要対策土搬入時期 「まず飯田で説明」 松川町の委員会でJR"。

4月19日(c) 『中日』8面 "リニア 気泡確認されず"、『信毎』6面 "リニア小野路工区の「調査掘進」掘削完了"。リニアの第一首都圏トンネルの小野路工区の調査掘進が終了。

4月19日(b) 『中日』5面 "社説:岐阜の産廃計画 将来に禍根のないよう"

4月18日(a) 『朝日』33面 "ヒラメもホタテも乗客 はやぶさ荷物車両"。/ 『日経』19日13面 "JR東日本、新幹線で大量輸送"、『信毎』8面 "新幹線で輸送 積載量増 東北を皮切りに JR東スタート"。

4月18日(i) 『信毎』28面 "石綿救済漏れ 国敗訴 大阪高裁 「除斥」起算前倒し認めず"。/『信毎』20日4面 "社説:石綿被害判決 政府は責任逃れをやめよ"。

4月18日(h) 『信毎』8面 "インドネシアで運転手採用 名鉄グループ特定技能で12人"

4月18日(g) 『日経』13面 "有楽町線の新線に相互直通運転"。東京メトロと東武鉄道。

4月18日(f) 『赤旗』10面 "市電のIC決済継続を 熊本市長に市議団申入れ"。

4月18日(e) 『朝日』30面 "「みえない」踏切 遠い安全 視覚障碍者 誘導路なく事故相次ぐ"。

4月18日(d) 『朝日』29面 "「クイーンビートル」売却決定"。JR九州子会社が運航していた高速船が韓国の旅客船運航会社に売却。

4月18日(c) 『朝日』29面 "タクシー免許 3日で取得可能に 運転手の不足受け 警察庁方針"。『中日』12面 "シニア世代雇用増へ タクシーの魅力紹介 松本できょう"。/ 『信毎』19日9面 "50代以上タクシー運転手 熱く 県内6社 松本で魅力語り合う"。

4月18日(b) 『朝日』24面 "てっぱく発 鉄路さいさい:貨車など載せ 船旅のひととき 鉄道連絡船"。

4月18日(a) 『朝日』9面 "インド市場の壁 突破口は:(中) 日印友好の高速鉄道 終着いつに? 先進国へ一歩・事業費高騰「3兆円」・空路・在来線 増える競合"。

4月17日(f) 『日経』35面 "長電バス、信濃町・妙高経由 関西-長野・湯田中・飯山線 5~11月に"。『信毎』12面 "長電バス 働きやすい職場へ 女性従業員用の休憩室"。

4月17日(e) 『日経』13面 "ニュース一言 JR貨物 犬飼社長"。

4月17日(d) 『日経』1面 "エビデンス不全 岐路の道路政策(下)有料道路支援、自治体2124億円 「借金」肩代わり、財政圧迫"。

4月17日(c) 『赤旗』10面 "クローズアップ:不十分な災害対策に怒り 活断層に立地 世界一危険な浜岡原発 「愛知の会」が現地調査"。

4月17日(b) 『中日』12面 "万博客需要見据え大糸線利用促進へ 期成同盟会が事業計画決定"。関連で、『信毎』9面 "「もどルートバス」お得に 扇沢-立山 周遊観光に長野県民割 今季運行 来月10日スタート 大町周辺 宿泊期待も"。

4月17日(a) 『中日』14面 "ダンプカーの特性 地元児童ら学ぶ リニア工事残土運搬 気を付けて 中川"、『信毎』11面 "ダンプカーの特性を知って 中川村とJR東海が交通安全教室"。

4月16日(h) 『読売』7面 "中越鉄道建設で協力 習氏、供給網強化狙う"。

4月16日(g) 『信毎』11面 "高速バス増便「ありがたい」 飯田 早朝や夜遅く 通勤通学の利用者 長野 赤字続き 県が支援金 利用者増へ 一層の工夫必要"。そもそも、長野県庁が長野市にあるのが間違い。

4月16日(f) 『南信州』6面 "しんきん羅針盤:「リニア開業遅れについての地域の思い」"。

4月16日(e) 『赤旗』13面 "パブコメ制限やめて 市民団体など 市民参加の実現訴え"。

4月16日(d) 『赤旗』4面 "住民の移動権基本にすえて バス路線維持 都が支援を 三多摩公共交通ネットが要請"。

4月16日(c) 『中日』21面 "山手線など週末一部運休"。

4月16日(b) 『中日』6面 "EV無線給電目指す協議会 トヨタ加盟、業界足並み"。

4月16日(a) 『朝日』7面 "テキサス新幹線 米が補助金撤回 「建設は非現実的」 日本の官民ファンドに続き"、『中日』6面 "米高速鉄道計画 政府が補助撤回 JR東海協力予定"、『日経』10面 "JR東海支援の「テキサス新幹線」 米運輸省が補助金撤回"、『信毎』8面 "テキサス新幹線の補助撤回"。

4月15日(d) 『信毎』11面 "83年ぶり無投票の飯田市議選 市民、政策吟味できず「残念」 交通弱者対策や子育て支援… 身近な課題解決望む声"。

4月15日(c) 『信毎』9面 "タクシー業界の魅力 シニア世代が語る 第一交通グループ 松本で18日初の催し 積極採用へ 交流通じPR"。

4月15日(b) 『日経』1面 "エビデンス不全 岐路の道路政策(中)利用半減でも車線拡充 高速道、遠のく無料化"

4月15日(c) 『中日』12面 "リニア工事の問題 「危機感を持って」 20日、松本で催し"。 ⇒ 案内チラシ

4月15日(b) 『中日』8面 "印、新幹線次期車両祭用へ JR東 E10系 高速鉄道30年代にも"、『信毎』8面 "印高速鉄道「E10系」採用 30年代初頭 JR東の次期新幹線"。/ 『中日』16日6面 "印高速鉄道に新幹線譲渡へ 日本、E5系など"、『信毎』16日8面 "日本の新幹線 印に無償譲渡 「E5系」と「E3系」 点検用、26年にも"。

4月15日(a) 『中日』3面 "核心:人口減加速 地方に痛手 若者流出 労働力不足が深刻 外国人の定着狙う"。

4月14日(f) 『信毎』2面 "飯田市議 23人無投票当選 リニア開業遅れ現職続々引退 新人出馬活発化せず 83年ぶりの事態 なり手不足露呈 確保策や定数在り方 議論後手"。「リニアの開業予定は早くても35年以降にずれ込むことになり、現職の不出馬が相次ぐ要因の一つとなった」と記事はいってますが、リニア関連でアリーナをつくるとか、あまり地道とはいえない浮ついた政策だけで票を稼いでいた議員が多かったということでしょうか。新人でもリニアを活かしてなんて言ってる人もいたようですね。

4月14日(e) 『日経』10面 "中途採用比率 最高46.8% 計画15万人、事業継続に不可欠 JR東海、鉄道現場にも"

4月14日(d) 『日経』1面 "エビデンス不全 岐路の道路政策(上) 人口減でも延びる道路 甘い試算で、7割で交通量減 維持費のツケ重く"。

4月14日(c) 『中日』6面 "考える広場 1.5度目標 論説委員が聞く・気候ネットワーク代表 浅岡美恵さん:気候変動 危機感まだ足りない? 化石燃料脱却 遅れる日本 壁に挑む若者 社会変える"。

4月14日(b) 『朝日』24面 "JR 急ぐ現場の省力化 高所・夜間作業にヒト型ロボットやAI"

4月13日(a) 『東京新聞』 "リニア工事で続発する「トラブル」知らんぷり?  巨大開発ぶっ続けの大阪 全線開業「1日も早く」と吉村洋文知事"。「大東地盤環境研究所の大東憲二所長」は「JR東海について『環境対策を軽視しインフラ整備を最優先とした高度経済成長期の価値観が少し残っているように感じる』とした上で『環境アセスは着工前に必要な単なる手続きではない。…』と語った。」。JR東海は名古屋以西の工事について「『駅位置やルートも確定していないため具体的なことは言えないが、名古屋までの工事の知見を生かし、工事の安全、環境の保全、地域との連携を重視して取り組む』と」コメント。「神戸大大学院の原口剛准教授(地理学)は『経済効果が強調されるが、誰にとっての効果かも明示されていない。市民に恩恵があるのか』と疑問を呈する…『巨大な開発プロジェクトは生活者や労働者に悪影響を及ぼす。開発することの意義を問い直さなくてはならない』と」。

4月12日(c) 『信毎』2面 "駅前整備費協議 JR東海が説明 飯田市と3月開始"。

4月12日(b) 『日経』26面 "運送、リーマン以来の倒産 「24年問題」堪え切れず 24年度351件 燃料高・人手不足響く"。

4月12日(a) 『中日』11面 "時のおもり 池内了:「予測不可」で済ます原発裁判 司法に哲学的視野を"。「伊方原発3号機の運転差し止め訴訟の判決で、広島地裁は…『社会的に許容される程度の安全性』なる曖昧模糊(あいまいもの)とした概念を持ち出して自ら判断せず、立証責任を原告に押し付けているのである。」とか「…(東電旧経営陣の業務上過失死傷罪をめぐる裁判の)3月5日の最高裁判決では…『(国が)いかなる対策を講じさせたとしても、予測できない災害が発生する可能性があり、そのような事故の発生は阻止できないのだから、国は責任を負わなくてもよい』」といった考え方は土曽川橋梁の橋脚やケーソン基礎が土石流災害や地震に耐えるのかという議論と共通した部分があると思います。そもそも原発は、導入当初に減速材に黒鉛を使う炉は地震のある日本では危険とされ、水を減速材に使う加圧水型炉や沸騰水型炉が使われてきた経緯があったのに地震が予測できないという国や裁判所の判断は矛盾しています。

4月11日(c) 『信毎』10面 "飯田市議選 立候補予定者アンケート(下)リニア延期 まちづくりは? 交流人口・暮らしやすさ向上・要対策土の議論…多様な視点"。

4月11日(b) 『信毎』12面 "路線バス再編 上田市が説明会 値上げ方針も 25日までに8会場"。

4月11日(a) 『日経』6面 "テレワーク率微減15.6%下げ止まり感 24年度 国交省調査 出社と組み合わせ 定着"。⇒ 国交省 > "テレワーカーの割合は下げ止まり傾向 ~令和6年度のテレワーク人口実態調査結果を公表します~" を見ると、下げ止まり感があるにしても、コロナ前に比べると確実に増えています(下図)。
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4月10日(e) 『中日』24面 "マニュアル未整備「反省」 ETC障害 中日本高速社長 謝罪"。

4月10日(d) 『赤旗』11面 "ライドシェア全面解禁反対 自交総連が国会前行動"。

4月10日(c) 『南信州』2面 "喬木村 課題解決目指す連携協定を解除 相手企業の破産手続き開始受け"。

4月10日(b) 『南信州』1面 "飯田市考古館 暮らしの跡を想像して リニア駅周辺発掘調査の速報展"。

4月10日(a) 『信毎』6面 "信号機5万基 老朽化 23年度 警察庁 全国の24% 更新基準超 故障トラブル年300件超 事故の危険"。

4月9日(j) 「リニアから自然と生活環境を守る沿線住民の会」がJR東海に対して、土曽川橋梁工事で要対策土を使用しないよう要望(⇒ 要望書)。JR東海の担当者との懇談の中で、担当者は、構造について十二分な対策が取られていることは長野県も確認していると発言したそうです。1月27日の助言の長野県の公表の仕方が功を奏していると、JR東海は考えているようです。それって、長野県がJR東海の共犯という意味になるんじゃないかと思いますね。

4月9日(i) 『日経』1面 "車の炭素繊維 EU禁止案 東レや三菱ケミ 先端素材に打撃 廃棄時、人体に悪影響懸念"。

4月9日(h) 『日経』32面 "自動運転車の重大事故 調査体制、航空・鉄道並みに 運輸安全委が対応、国交省方針 強い権限と専門性活用"。

4月9日(g) 『日経』13面 "AIでトンネルのひび割れ発見"。 ⇒ 富士フイルム > "新幹線トンネルのひび割れを抽出するAIを実用化"

4月9日(f) 『朝日』24面 "都営バス 女児25分置き去り チェック怠り終点から車庫へ 父がGPSで発見"。

4月9日(e) 『朝日』24面 "新幹線連結分離 JR東社長謝罪 安全対策示す"。/ 『赤旗』10日12面 "東北新幹線の連結分離謝罪 JR東社長"。

4月9日(d) 『朝日』23面 "新幹線予約特化サービス開始へ JR東、来年春から"。

4月9日(c) 『朝日』23面 "改札「顔パス」 JR東、新幹線定期利用客対象 実験へ"、『日経』15面 "JR東 上越新幹線で 「顔パス」改札"。

4月9日(b) 『朝日』23面 "「地元の足」 やりがい感じるが ライドシェア1年 課題指摘も 地方中心に「供給不十分」"、『日経』15面 "ライドシェア、事業者調査 運転手不足解消 「貢献した」4割 零細多く普及進まず"。

4月9日(a) 全国29道府県知事連が地方鉄道網の維持に国が積極的に関与するよう石破首相に要望。続きを読む

4月8日(c) 『信毎』25面 "公共交通への県民意識調査 「少ない本数」に強い不満 鉄道のバス転換「やむなし」4割"。

4月8日(b) 『赤旗』4面 "リニア工事付近で水枯れ 愛知・春日井 本村議員が現地調査"(web版)。

4月8日(a) 『赤旗』2面 "掘削調査の結果示せ 衆院委 北陸新幹線巡り堀川氏"(web版)。

4月7日(e) 『信毎』3面 "4.13佐久市長選 合併20年 佐久の行方は 開発進む佐久平駅周辺/人口減顕著な旧町村部 学校数など教育環境に影響"。北陸新幹線の佐久平駅周辺は人口が約6000人増えたけれど、それ以外の地区では約7000人減ったそうですから、北陸新幹線がきて人口が1000人減った計算になりますね。リニアが上手くいけば、飯田もそうなるかもなんですが、まず上手くいくことはないと思います…。

4月7日(d) 『日経』2面 "高速道 7都県ETC障害 東名など16路線 システム改造影響か"、『信毎』21面 "東京神・奈川・山梨・岐阜・静岡・愛知・三重 高速道 ETC障害 レーン開放 事後精算に 諏訪南IC出口 渋滞"。

4月7日(c) 『信毎』5面 "社説:北陸新幹線延伸 ルートの再協議 必要では"。

4月7日(b) 『日経』13面 "1億人の未来図:足りぬ「ぽっぽや」 止まるローカル線 鉄道員の1割不足、バスと「二刀流」で採用"。

4月7日(g) 『日経』10面 "JFEエンジ フィリピンで橋梁改修 ODAの大型案件"。 「…橋の下部にある老朽化した橋脚の入れ替えなどをする。…」 ⇒ JEFエンジニアリング > フィリピン共和国で橋梁耐震補強工事を受注 ~首都マニラで最大の幹線道路橋梁 大規模改修事業~

4月6日(g) 『信毎』1面 "ある時は福井県職員 またるときはバス運転手 二刀流 地域の足守る 相次ぐ減便「少しでも復便を」"、"人手不足 全国で深刻 便数5年で2割減に"。

4月6日(f) 『日経』27面 "銀座の高速道路KK線が廃止 遊歩道に再整備"、『信毎』26面 "銀座走り半世紀 無料高速道に幕 都心環状ルート再編 40年代までに高架歩道橋に"。

4月6日(e) 『南信州』2面 "「子どもたちに還元するまちに」 水月氏が飯田駅前で街頭演説"。飯田市議選に立候補予定の日本維新の会の水月氏が飯田駅前で演説。「市のリニア県駅前構想については『ただ駐車場や公園をつくるだけでは経済は発展しない』と批判。民間主導の開発を訴え」たそうですが、リニアがくれば何とかなるはずはないのに、民間主導といってもね…

4月6日(d) 中央自動車道の小仏トンネル入り口付近で観光バス同士の追突事故で47人負傷:『赤旗』11面 "中央道でバス事故 47人負傷"。

4月6日(c) 『赤旗』11面 "福知山線事故20年で講演会"、『信毎』27面 "尼崎脱線20年へ 「忘れないで」 負傷者らがしおり 初の原画展も"。

4月6日(b) 『朝日』26面 "浸水隠しの日韓高速船 当時の社長ら書類送検へ 福岡海保"、『赤旗』11面 "浸水隠しで書類送検へ JR九州高速船 前社長ら"、『日経』27面 "JR九州子会社、高速船浸水隠し 容疑の元社長 書類送検へ"。/ 『信毎』9日25面 "JR九州子会社前社長ら書類送検 高速船浸水隠し「悪質」 厳罰化の海上運送法 初適用"、『赤旗』10日12面 "R九州高速船の前社長ら書類送検 海上運送法違反疑い"、『朝日』10日21面 "クイーンビートル 書類送検 福岡海保 前社長ら浸水隠し運航容疑"。

4月6日(a) 土曽川橋りょうのケーソンに要対策を使う計画について1月27日に長野県がJR東海に送付した「助言」に対するJR東海の対応方針が3月31日の公表されたようです。文書のありかは、長野県 > 環境影響評価法対象事業・中央新幹線(東京都・名古屋市間) というページの、一番下の方に、「評価書に基づく関連事業の計画書等」の中の「トンネル工事等における環境保全の計画」というページの「その他工事」の「令和6年9月」の右の欄の "「中央新幹線長野県駅(仮称)新設工事における環境保全について」に対する長野県からの助言と事業者の対応方針"。ページ更新は3月31日になっていますが、JR東海がこの文書を県に送付した日付の表示はないようです。

4月5日(h) 『日経』6面 "北陸新幹線金沢-敦賀、騒音基準超え25地点"。石川県、福井県の25地点で環境基準を超過。 ⇒ 環境省 > 北陸新幹線(金沢・敦賀間)の騒音に係る環境基準達成状況について(2025年04月04日) 3月27日の『信毎』27面記事 "北陸新幹線騒音13地点基準値超" によれば、長野県内では、17地点のうち13地点で住居地域の環境基準を超過。⇒ 長野県 > 北陸新幹線鉄道騒音・振動測定結果について(2025年3月26日)

4月5日(g) 『信毎』14面 "路線代替 使いやすさを 長電バス 牟礼線廃止でルート変更発表 長野市三輪地区 歓迎と複雑さと"。

4月5日(f) 『信毎』6面 "北海道新幹線 札幌延伸の遅れ「自治体支援を」 知事ら、国交相に要望"。

4月5日(e) 『信毎』6面 "成田空港滑走路 来月工事本格化 航空需要に対応"。

4月5日(d) 『赤旗』11面 "勝利へ全力 飯田市議選 13日告示20日投票 リニア関連に60億円ノー"。

4月5日(c) 『中日』30面 "特大荷物置き場 中・小型用に変更 東海道新幹線、7月から"、『日経』13面 "新幹線に予約不要の荷物置き場"。

4月5日(b) 『中日』11面 "名鉄瀬戸線120年を祝おう! 特別車両運行 記念切符も"。

4月5日(a) 『朝日』29面 "相次ぐ事故・トラブル 熊本市電6割 速度計なし 法的義務ないけど…設置検討"。

4月4日(d) 『信毎』6面 "北陸新幹線延伸、小浜ルートのPR強化へ新団体"。

4月4日(c) 『信毎』2面 "長電バスの空白 別路線でカバー 「牟礼線」通る三輪地区 10月から"。

4月4日(b) 『日経』17面 "鉄道株が逆行高 米関税発表で内需株物色"。

4月4日(a) 『日経』5面 "日本版ライドシェア 東急バスなど5連合参入"。

4月3日(i) 『信毎』3面 "「勝手踏切」解消へ定期調査 国方針 鉄道各社などに対策促す"。

4月3日(h) 『日経』38面 "通信制サポート校の定期券 取りやめ撤回、1年継続 JR6社"、『信毎』24面 "通信制サポート校の通学定期停止を撤回 JR6社 反発受け継続"。

4月3日(g) 『赤旗』13日 "持続可能な行政運営に 飯田市行財政改革大綱を策定"。

4月3日(f) 『赤旗』13面 "運転手の失神 今も バス・トラック 労働ルール改定から1年 「休息1時間延びても睡眠増えず」"。

4月3日(e) 『朝日』22面 "不法投棄され 土地課税70倍 建設残土含み 農地と市が認めず 愛知 所有者が提訴、市に賠償命令"。

4月3日(d) 『朝日』22面 "親切?煩雑?鉄道の多言語表示 高まるインバウンド需要 英・中・韓も 「まず日本語」基本に各社工夫"。「これからも言葉や文化の違いを乗り越える必要が出てくる。自分たちの利便性を損なうものは『排除すればいい』では共生できない」(大阪公立大・明戸准教授(社会学))。

4月3日(c) 『朝日』21面 "北陸新幹線 ルートで火花"。従来の鉄輪とレールを使う方式だから、不都合があればルート変更も可能。

4月3日(b) 『伊那谷の自然』(伊那谷自然友の会)の第230号(2025年4月1日)に「連載:花のハナノキ湿地を訪れる 10」(はなのき友の会:所沢あさ子)。6月11日(水)に伊那谷自然友の会の「いきものツアー:『七久里植物観察会、ノハナショウブ・ササユリ』があるそうです。

4月3日(a) 『読売オンライン』の記事:①"【どうなるリニア】<上>…開業遅れ 街づくりに暗雲"、②"【どうなるリニア】<下>…先行き、経済効果不透明"、③"【どうなるリニア】街づくり「JRも関わって」…佐藤健・飯田市長に聞く"。「飯田市の佐藤健市長は『リニアに寄りかかりすぎない街づくりに転換する。開業に向けグリーンエネルギーなどを活用し、環境を軸とした街づくりを進める』との方向性を示している…」というけれど、2011年5月に副市長になった佐藤氏は、駅の予定地が隣の高森町から現在の場所に移動した経緯についてよく知っているはず。いまさら「リニアに寄りかかりすぎない街づくりに転換する」なんていえるのだろうかと思いますね。そのまえに、飯田市は市民に対して多変に申し訳ないことをしたというべきだと思います。

4月2日(h) 『信毎』27面 "「勝手踏切」1万5553カ所 国集計 県内は全国2位877カ所 事故絶えず 「近道」封鎖には地元の根強い反発も"。「勝手踏切の明確な定義はなく…生活道路を分断する形で後から線路が敷かれた箇所が代表例」なのに「国は踏切が不要な線路の高架化や地下化を進めており、踏切の新設を原則認めていない…」。親もそこを使ってましたから、子どもの頃から勝手踏切を使っていますが、明らかに線路が敷かれる前から人の通れる道路があった場所です。約100年前、線路を敷くときにきちんと話し合いをしなかったのだろうと思いますね。

4月2日(g) 『信毎』13面 "松本・本郷地区の地域バス 新形態に 1日8便 40~70代の9人が運転"。

4月2日(f) 『信毎』12面 "バス減便始まり困惑の声相次ぐ 長野市街と中山間地結ぶ5路線"。

4月2日(e) 『信毎』12面 "しな鉄沿線の誘客強化 軽井沢から誘導 検討へ 県や市町と協力"。

4月2日(d) 『信毎』8面 "JR北海道、25年度の事業計画は黒字見込み"。

4月2日(c) 『日経』35面 "JR東新潟支社がドローン 災害状況を迅速把握 今年度の実用化目指す"。

4月2日(b) 『中日』11面 "ようこそ、わが社へ!暑い歓迎 「信念持って取り組んで」トヨタ・佐藤社長 「常に進化と変革を」JR東海・丹羽社長"。「JR東海の入社式では648人が新たな一歩を踏み出した。丹羽俊介社長は『現状に決して満足せず、常に進化と変革に挑戦する姿勢を大切に』と呼びかけた」(『中日』)。

4月2日(a) 『赤旗』11面 "長野駅前再開発に53億円の税金 幅広い市民に伝えよう 市民団体が勉強会"。

4月1日(g) 『日経』39面 "まちの未来図:自動運転バス 精度リード 長野県塩尻市 産官でデジタル技術磨く"。

4月1日(f) 31日、内閣府中央防災会議の有識者会議が南海トラフ地震の新しい被害想定を発表:『日経』3面 "南海トラフ被害292兆円 インフラ老朽化・減災遅れ 政府新想定で悪化 死者29.8万人 津波浸水は3割拡大 脱線防止・早期の電力復旧 企業は備え急ぐ"、『中日』11面 "その時、中部のインフラは …"。「JR東海は東海道新幹線で激震が予想される地区などの高架橋について、補強が必要な1万600本の柱の耐震工事を2024年度までに完了した。新幹線のレールの内側に取り付ける『脱線防止ガード』も全区間の8割強まで設置を進め、28年度に全線での完了をめざす」(『日経』)って、リニア新幹線の建設も南海トラフ地震への対策のはずですが? (参考: JR東海 安全報告書2024(防災対策) * 、東海道新幹線 地震防災システムの機能強化について)「列車を速やかに停車させるため、初期微動を検知し、警報を発するシステムを2005年に更新。警報を受けると車両への送電を自動で停止し、大きな揺れが生じる前に速度を低下させる。22年には気象庁と協定を結んだ」(『中日』)。列車を出来るだけ早く停止させることと並んで、列車の運転速度を落とすというのも対策になるはず。日本は地震が多いので、新幹線の速度をたとえば最大時速250キロまでと「鉄道事業法」や「全幹法」で規制すべきだと思いますね。そういうことなら、超電導リニアという走行方式は日本では必要ないですね。(* 安全報告書2024)

4月1日(e) 『中日』25面 "路線バス 本州で2番目の長さ 松阪熊野線 最後の135キロ"。

4月1日(d) 『中日』24面 "「JR東海の支え」 須田寛さんお別れの会"。 ⇒ 関連ページ:"JR東海初代社長・須田寛氏が死去"

4月1日(c) 『中日』14面 "飯田 南信地域に大型アリーナ建設を 地元スポ協など 広域連合に要望書"、『信毎』13面 "飯田下伊那にアリーナ施設を 飯田市スポーツ協会など 広域連合に要望書"。/ 『南信州』2日 "大型アリーナ建設を 飯田市スポーツ協ら再要望"。

4月1日(b) 『朝日』27面 "JR肥薩線 復旧で合意 八代-人吉 豪雨被災 33年度めざす"。

4月1日(a) 『朝日』3面 "ひと:中国大陸へ渡った路面電車を追いかけて本を書いた 岡田健太郎さん(50)"。⇒ 『大陸浪人路面電車 中国大陸を駆けた日本の電車のものがたり』(旧外地路面電車研究会、2024年12月刊)