更新:2025/07/20
北の条橋付近、7月19日
土曽川橋梁工事など、7月19日のようすです。
北の条橋とリニア関連工事。左は国道拡幅のための橋梁の橋台の工事。右は土曽川橋梁のP1橋脚のケーソン基礎。6月9日に始まったP1への要対策土の投入は7日までに完了しました。
国道の拡幅部の橋台。画面の左上に飛行機雲が3つ見えます。東京から西のほうへ行く飛行機だろうと思います。飛行機は、リニアの倍の速度で、飛行場と飛行場の間の地上にルートを建設する必要はありません。まあ、ときどき墜落はします(*)が、それは、多くの場合は速く移動したい人たちだけが負うリスクです。リニアの場合は、地上のルート沿いの人たちが、すぐには分からないいろいろな危険にさらされることになります。
* いったんおきると飛行機事故は多数の死者を出しますが、事故件数は非常に少ないです。鉄道のほうが事故件数は多い。リニアはガイドウェイ(軌道)を走るので鉄道と同じ扱いなんですが、「航空機と同じ速度域」(JR東海)なので、リニアの事故の死傷者数は従来の鉄道より大きくなるはず。航空機事故は離陸と着陸の時が一番多いのですが、その時の速度はリニアより低いはずです(ポートキッズ)。
土曽川橋梁のP1橋脚のケーソン基礎。地上に出ている部分に基礎の下側に通じるパイプが一つだけ残っています。計画どおりの位置まで沈んだのでしょうか。
土曽川橋梁のP2橋脚のケーソン基礎。先週より、とくに手前側(北側)の鉄筋の工事が進んだようです。
昔、「正泉寺バス停」があった場所。国道工事の現場事務所がたっています。
駅周辺整備の調整池の設置工事の看板。
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