再検討:アルプスの丘公園(喬木村)


準備書の写真。


写真A。デジタルコンパクトカメラの28mm相当のレンズで撮影。縦横比も準備書と同じです。中央の赤丸の部分の重なり具合、左右範囲は左右の赤丸の部分で、また画面の中心で狙いを決めています。ごらんのように準備書の写真も28mm相当のレンズと同じ画像が写っています。


写真B。35mm相当レンズ(APS-Cサイズ一眼レフ)で撮影。左右で写っている範囲が狭くなっています。


写真C。28mm相当レンズ(APS-Cサイズ一眼レフ)で撮影した写真の両側に写真Bに写っている範囲を示しました。赤線の範囲の角度はこの画像の元ファイルで計ると約53度でしたから35mm相当レンズの水平の画角として妥当です。つまり準備書の写真は35mm相当のレンズでは撮影できません。右側のやや背の高い竹の傾きが変ですが風のせいだと思います。


写真D。景観評価地点の「アルプスの丘公園」。撮影位置は画面左の三脚を立てている場所と推定しました。地面に置いた巻尺は2m引き出してあります。なお、中央アルプスのパノラマの案内板と左側の柵との間でもほとんど同じような写真が撮れると思います。