更新:2023/01/04

天竜川橋りょう、1月1日、4日

(2023/01/15 訂正) 橋りょうの橋脚について、「P1」、「P2」と説明していますが、「P1」は「P2」、「P2」は「P3」が正しいです。

 天竜川橋りょうの工事の様子。1月1日は天竜川の西側(右岸、飯田市側)から、1月4日は東側(左岸、喬木村側)と高森町の明神橋付近から。

 静岡県の情勢だけでなく、他の地域の工事の進み具合、JR東海の経済状態などから、リニア計画は中止になる可能性が非常に高いと思います。すでにルート上や駅周辺やリニア関連道路などで移転された方も多数いますが、長野県内の「明り部」で、現在、リニアの施設で一番目に見える形になっているのが天竜川橋りょうだと思います。

天竜川右岸から

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[ 拡大 ]右岸、ほぼP3の予定地から。P2。P1はP2の後ろに隠れています。

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[ 拡大 ]右岸から。P2。

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[ 拡大 ]すこし上流に移動して、P2(右)とP1(左)。

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[ 拡大 ]上に同じ。

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[ 拡大 ]右岸の堤防内。天竜川橋りょうの西端になるところ。バリケードの右側の三角形の土地に「売地」の看板がありました。すぐ隣(北)に高さ約40mの橋りょうができるんですが、三角形の、こんな土地を買う人があるのでしょうか。

天竜川左岸から

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[ 拡大 ]天竜川の東側(左岸)から。左がP1、右がP2。右の高い山は風越山(かざこしやま)。

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[ 拡大 ]右がP1、左がP2。

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[ 拡大 ]p2の上に風越山、P1とP2の間に座光寺富士。

明神橋から

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[ 拡大 ]高森町と豊丘村の間にかかる明神橋の西端から。中央に見えているのはP2。背後にゴルフ練習場。右の青い屋根は和船の造船所。

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[ 拡大 ]明神橋の歩道の、西側のでっぱりから。画面中央、堤防の護岸工事が行われています。オレンジ色のネットの右、堤防の内側はリニアのガイドウェイの側壁パネルの製作・保管ヤード(約10ヘクタール)。

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[ 拡大 ]明神橋の歩道の、東側のでっぱりから。

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[ 拡大 ]明神橋の東の端付近から。

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[ 拡大 ]明神橋の東の端付近から。

親水公園から

 明神橋から下流に約400mの、カヌー発着場から。環境影響評価の景観について主要な眺望点とされた場所です。ここからは天竜川橋りょうのP1、P2は惣兵衛堤防にかくれて見えません。桁がのった時点でどう見えるのか? (関連ページ:高森町、親水公園からの眺望)

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